1. ガーバーデータ
各層ごとに出力してください。
部品面パターン、半田面パターン、部品面レジスト、半田面レジスト、部品面シルク、半田面シルク、外形
2. ドリルデータ&ドリルリスト
---X.Yの座標で表したデータ。NCデータともいいます---
サンプルデータ T01
X12547Y16481
X12353Y65431
T02 *データ内のT01やT02はドリル径ごとの順番です*
X23132Y32321
X54321Y21321
サンプルリスト Code Size Number of Hole
T01 0.3mm TH 223
T02 0.5mm TH 1014
T03 3.5mm NTH 4
*THはスルーホールを、NTHはノンスルーホールを指します。
PTHもしくはNRTHと記される場合もあります。
Number of Holeは穴数でCADで自動的に計算されます。
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データ作成時のおねがい(基本的には基板CAD設計データはどんなものでもOKですが、作成や連絡をスムーズにしコストダウンのために協力お願いします)
1. 片面基板、両面基板とも必ず部品面視で作成ください。
2. スルーホール基板で同じ穴径でスルー指示とノンスルー指示が混在する場合
2-1.ドリルデータをスルー用、ノンスルー用の2つにわける。
2-2.ドリルリストでスルー、ノンスルーを指示する。*指示なき場合は全てスルーとなります*
3. 長穴がある場合
3-1.長穴の中心にドリルデータをつけてください。
3-2.FAXかPDFで長穴サイズの指示を明記ください(長穴の端から端までのサイズ)
4. 外形より最低0.5mm以上離してパターンを設計ください。(外形加工時やVカット加工時にパターンが切れることがあります。)
5. ランド径は仕上がり穴径より直径で0.5mm以上の大きさで設計ください。
6. 片面基板のレジストはランドパターンより片側0.2mm以上広げてください。
7. 基板サイズは最大320mm × 490mmです。
データについて